こんにちは!
管理栄養士の道上です♪
先ほどのブログで土用の丑の日について紹介させていただきました。
でも、うなぎは苦手で食べれない...や高齢者には食べずらい...といった方に向けて、うなぎ以外の土用の食べ物をご紹介します!
夏の土用の丑の日は「う」が付くものを食べると夏負けしないという言い伝えがあります。
うなぎもそこからヒントを得たようです。
では早速いくつかご紹介していきます!
【うどん】
うどんは、食欲のないときでもつるっと食べれて消化も良く、手軽に栄養補給できるメニューです。また、嚙む力が低下した方でも細かく切るなどの一工夫でより食べやすくなります。
【瓜】
瓜の仲間には、キュウリ・苦瓜(ゴーヤ)・スイカなど多種多様です。どれも夏に旬を迎えるため、季節ものとしても食べておきたいですね♪カボチャやズッキーニもウリ科の植物です。
これらの食材は、どれもカリウムを豊富に含んでいます。カリウムはナトリウムを排出する働きがあり、塩分の摂り過ぎを調節してくれます。
また、細胞の浸透圧を調節して、体液のpHバランスを一定に保つ働きもあります。
【梅】
梅干しは、6月に収穫した梅を塩漬けにして作ります。梅雨があけて、天日に干す「土用干し」を経ると食べごろになります。
梅干しにはクエン酸が多量に含まれています。クエン酸は、かんきつ類の酸っぱさと同じ成分です。「疲れた時は酸っぱいもので疲労回復」とよく聞きますね。
冷やしうどんとの相性はバッチリです!ちなみに、うなぎと梅干しは食べ合わせが悪いと言われますが、科学的根拠はありませんのでうなぎと一緒にたべても大丈夫です♪
このように、うなぎ以外にも土用の丑の日に食べられているものはたくさんありますので、ぜひご活用ください!
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