こんにちは!
管理栄養士兼コーディネーターの竹村です!
暑い日が続きますが、体調はいかがでしょうか?
今回は、脱水症と水分補給のお話をします。
「トイレの回数が増えるから…」と水分をとる量を減らしたり、
「もったいないから…」と暑い中、クーラーをつけずに過ごしていませんか?
脱水症になると…
☑ 口の中や周りが乾燥する
☑ 唾液や痰が出にくい
☑ 皮膚が乾燥する
☑ 尿量が減り、便秘がちになる
☑ 血液が濃くなる
☑ めまいや失神をおこす などの症状が現れます。
高齢者は若い人に比べ、体の中の水分量が少なくなっています。また、暑さやのどの渇きを感じにくくなっているため、脱水症になりやすくなっています。
このような高齢者の脱水を防ぐには、ご家族やヘルパーの方々が、適度な体温調節と水分補給を促していくことが大切です。
では、1日にどれくらい水分をとればいいのでしょうか?
1日に必要な水分量は約2リットルです。食べ物にも水分は含まれているため、食べ物以外に1~1.5ℓ水分をとるのが目安になります。
また、一度にたくさん飲んでも、蓄えられないため、こまめに水分補給することが大切です。
起床時、朝食時、10時、昼食時…など水分補給をするタイミングを習慣づけると、続けやすいです。
脱水症にならないために、適度な体温調節と、こまめな水分補給を心掛けましょう!
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休診日:木・日曜日、祝日
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