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冬に食べたいお野菜

2020/12/22

こんにちは! 管理栄養士兼コーディネーターの道上です。最近ぐっと気温が下がって、いよいよ冬本番!お鍋が食べたくなる季節になってきました。

そこで今回は、冬に旬のお野菜に含まれる栄養素についてご紹介させていただきます!

冬の時期に旬を迎える野菜は多く、さまざまな料理に活用できます。また、1年中手に入る野菜でも、旬の時期に収穫された野菜のほうが風味がよく、栄養素も多く含まれている場合もあります!

 

◎ほうれん草◎

冬のほうれん草は夏よりも約3倍のビタミンCが含まれています。また、代表的な緑黄色野菜のひとつで、ほうれん草には、酸素の運搬に必要なヘモグロビンの材料になる鉄も多く含まれています。

 

 

◎白菜◎

白菜には100gあたり食物繊維が約1.3g含まれています。また、加熱や塩もみによってカサを減らせ、味も淡白で調味しやすいため、食物繊維、野菜不足の食生活に取り入れやすい野菜としておすすめです。

 

 

◎ネギ◎

緑の部分は緑黄色野菜、白い部分は淡色野菜です。ネギ特有の辛みは、アリシンといって体を温める作用があります。また、疲労回復効果のあるビタミンB1の吸収を高める作用もあります。

 

 

◎春菊◎

春菊は緑黄色野菜に分類され、βカロテンを多く含みます。また、野菜の中でもカルシウムが多く、100gあたり120㎎含まれているのが特徴です。春菊は長時間加熱すると苦みが出やすくなりますので、短時間で火を通すようにしましょう。

 

 

◎大根◎

根の部分は淡色野菜、葉の部分は緑黄色野菜です。葉には、カロテン、カルシウムが豊富なので、葉つきのものが売られていたらぜひ購入しましょう!根はビタミンCが多く、胃もたれを防ぎ、胃粘膜を修復する作用があります。

 

 

冬に旬の野菜について紹介させて頂きましたがいかがだったでしょうか?本日の献立にぜひ一種類足してみてください!

最後に調理・摂取のポイントです。

野菜によっては加熱しすぎると栄養素が損失したり、風味を損ねてしまうこともあります。

冬野菜を煮込む場合は、煮汁も飲めるようなスープにするなど、溶けだした栄養素を丸ごと接種できる料理がおすすめです。しかし、煮汁には塩分も多く含まれていることも多く、塩分過多になってしまう可能性もあります。野菜の持つ香りやうまみ、カツオや昆布などのだしのうまみもうまく活用して、塩分控えめにするのがおすすめです。

 

次のブログで、冬野菜のレシピを紹介させていただきますので是非参考にしてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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