スタッフブログ

こんにちは！管理栄養士兼訪問コーディネーターの竹村です。

寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか？年の瀬も迫り、今年も残りわずかとなりました。

本日はお正月に欠かせないおせちについてお話をしたいと思います。

おせち料理の食材にはさまざまな「願い」が込められているものが多くあります。食材の意味と含まれる栄養素を3つご紹介します。

〇数の子　子孫繁栄や子宝の願いが込められています。

ＤＨＡ、ＥＰＡが多く含まれていて、悪玉コレステロール・中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす効果があります。

〇黒豆　「まめ」に働けるよう健康でいられますようにという願いが込められています。

良質なたんぱく質が豊富に含まれています。また、目に良いとされるアントシアニンも含まれています。

〇栗きんとん　今年も豊かな生活がおくれますようにという願いが込められています。

栗にはビタミンＣやビタミンＢ1が豊富に含まれています。サツマイモにはコレステロールを体内に吸収するのを防いでくれる食物繊維が含まれています。

おせち料理は栄養素が豊富に含まれていますが、日持ちするように作られていて、塩分や糖質が多くなっているので食べ過ぎには注意しましょう！　

今年も1年お世話になりました。

患者様に満足していただけるよう来年もスタッフ一同、今年以上に頑張っていきますので、よろしくお願い致します。