みなさんこんにちは!歯科衛生士の佐野です。
今回は熱中症についてお話ししたいと思います。
夏になるとニュースで『熱中症で○人搬送されました。』とよく聞きますね。
私達、訪問チームも外で動くことも多く、みんなで声掛けを行いながら水分補給をしたり、エアコンをつけたりと注意をしています。
患者様のおうちにお伺いした時も、もちろん注意を払って診療しています。
なぜなら、私達以上に患者様が熱中症にかかりやすい環境にいるからです。
『熱中症に気をつけて』というだけでは足らないので、
①こまめに水分摂取をする。
ただ、摂るようにとだけお伝えしても、
トイレの回数が増えるのを嫌がる方もいるので、
麦茶のペットボトルでこれだけ飲めるといいねなどとお伝えしています。
(因みにコーヒーや緑茶はカフェインが多く利尿作用あるので適しません。
また、スポーツドリンクは糖分が多くこれもまた適しません。)
②出かけるときはなるべく日陰を歩く。
可能であれば夕方など、涼しくなった頃に出かけたりする。
③家の中では、扇風機やエアコンで室温を調整する。
風邪をひいたら困ると思ったり、
また認知症などでエアコンの操作が分からない方もいます。
そんな時は、ご家族が帰ってくるまでエアコンをつけたり、
おうちに温度計などがあれば、30度を超えたらエアコンをつけるようにお話ししています。
まだまだ暑い日が続きます。
うまくエアコンなど使い、熱中症にかからないようにしましょう!
持ち運び可能な機器を揃えることで、ご自宅や施設でも診療室と変わらない治療が可能に。入れ歯・虫歯など様々な治療を行っています。
検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布も可能です。
休診日:木・日曜日、祝日
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